犬連れ北海道旅 2018冬 その6〜タウシュベツ川橋梁〜

浜小清水でのカムイの子作りミッションが無事に終わったので
帰りがてら糠平湖(ぬかびらこ)のタウシュベツ川橋梁に寄りました。

建設から80年ほどの年月が過ぎ、崩壊もかなり進んでいて
「全部のアーチが繋がってるのは今年が最後かも」
なんて毎年言われておりますが、今年も持ちこたえていました。

糠平湖ってどこよ?
このへんです。
その筋の人間には有名な湖ですが、阿寒湖や摩周湖に比べると
マイナー感あるので念のため。

冬に訪れるのは初めて。
まずは湖畔にある五の沢駐車帯へ

おお、思ったよりも車がいっぱい!
厳冬期はアクセスの難易度が上がるので
来るのは自然センターのツアーくらいかなと思っていたけど意外な人気。
メディアが「崩落間近」と煽っているからかな?

人気のない林道をしばらく進む。
一応スノーシューを持参するも
しっかり踏み固められてて不要な感じ。

歩くこと10分弱で湖面に出た。
「来てる?ねぇ来てる?」と頻繁に振り向くカムイ。

標高が高くて寒いので氷も分厚い。
安心して歩ける。

ユーモラスな「きのこ氷」
湖面が凍る → 水位が下がる → 湖底の切り株が出て来る → 氷が乗り上げる
という流れ。 湖畔のあちこちで見られる光景。

なるほど、人が多い理由が分かった
ワカサギ釣りだ。
糠平湖は人里離れた湖なのでちょっと盲点だった
みんなはるばる来るんですな。

我らが目指すのはタウシュベツ橋梁
中央、奥の方に発見!
「カムイGO!」
GOという言葉で反射的に走リ出すカムイ
20mほど先で立ち止まり
「ど、どこに?」

だだっ広い湖上を歩くこと15分。
いつもは陸路で画像奥側の森の中から来るのでこの角度は新鮮。

ちなみにこの糠平湖は発電を目的としたダム湖なので
電力需要によって水位が激しく変化する。
タイミングによってはがっかりな姿しか見れないのでご注意を↓

2007年夏の水没タウシュベツ。チラリズムにもほどがある。

雨の降らない冬は水没の心配は無し。
天気が良ければ駐車帯から素人でも迷わず行けるので
おすすめです。
湖上立ち入りの期間とか氷の状況などもあるので
ひがし大雪自然ガイドセンターなどのHPで情報収集を忘れずに。
不安な人はツアーがいいかもです。

半年前に来た時とさほど変わっていない様子
でも、初めて見た15年前からすると相当痛んでる。
崩落の危険があるので橋をくぐれないようにロープが張られている。

前述の「きのこ氷」と同じく
水位の変化でガリガリと氷に削られるので劣化が早い。
温暖な地域ならもっと状態は良いままなんだろうな。

旧国鉄士幌線の為に1939年にかけられ
1955年にダム湖となって沈んだので
実質16年間しか使用されなかった橋。
この上を木材を満載した汽車が走っていたのか〜
と妄想にふける。

この士幌線はとっくの昔に廃線になっておりますが
糠平よりも更に先の山奥に「十勝三股」という終着駅があって
そこの集落跡がすごくいいんですよね・・・。
その辺りの話しは長くなるのでまたの機会に。

足の裏にできた雪玉が気になるカムイ
雪上での走りに無駄が多いので疲れ果てた様子。
まだまだですな。

冬の糠平湖
タウシュベツ川橋梁でした。

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