飛行機で仔犬を運ぶ手順とアドバイス

北海道で無事に会うことが出来た6匹の仔犬たち。
今回のミッションはそのうち2匹を連れ帰る事。

前回の記事:ボーダーコリーの仔犬を連れ帰る!

今まで犬を飛行機に乗せたことはナシ。
目の届かない貨物室に対する不安や過去に死亡事故があったという噂もあって、あまり気乗りはしませんでした。
しかし、自宅の神奈川まで1000km以上、外にすら出たことが無い仔犬を車で連れ帰るのは酷なもの。
結局、飛行機を選択しました。

結論から言うと問題なく運ぶことが出来ました。
いい機会なので詳細をまとめてみました。
仔犬に限らず、成犬や猫、ペットの飛行機移動の参考になればと思います。

ちなみに、一部で臨機応変チックな対応がありました。
あくまでも我が家のケースで航空会社の公式な対応ではないかもしれません。ご了承ください。

航空会社

今回はANAで女満別→羽田便(AIR DO共同運行便)を使用しました。
JALでもほぼ同じ手順になると思います。

 

ペットケージ

一定以上の強度が必要となります。
布製のソフトケースやダンボールなどは不可です。
いわゆるクレートと呼ばれる樹脂製のものや鉄製のケージが必要です。
ウチはバリケンのクレートを持参しましたが、航空会社からの貸出しもあります。

仔犬の扱いについて

ANAのHPでは生後4ヶ月以下の子は預かれないとあります。
ウチの仔犬たちは生後2ヶ月。
事前に電話で問い合わせると問題ないとの返答。
当日の手荷物カウンターでも特に問いただされる事はありませんでした。
どちらにせよ同意書を提出するので、万が一の時は自己責任という事なのでしょう。
細かい詮索はありません。出生証明書(血統書?)のような物も不要です。

原則として1つのケージに1匹ですが、不安だろうから2匹を一緒に入れてあげたいと伝えると、快く対応してくれました。

有人の手荷物カウンターへ

ペットは搭乗30分前までにチェックインを済ませる必要があります。
羽田や千歳にある自動手荷物預け機では生き物を預ける事が出来ません。
有人のカウンターで手続きをします。
航空券予約の時点で「ペット事前予約」をしておくのがオススメです。
当日だと最悪貨物スペースに空きがない事もあるそうです。またレンタルケージの数にも限りがあります。

料金は6000円(一部路線は4000円)です。 ※2018年6月現在
ケージをレンタルしてもしなくても変わりません。
事前に電話で問い合わせた時には、ケージの数が1個でも2匹入れるなら2倍の12000円と言われましたが、実際には6000円の請求のみでした。

同意書の提出と確認事項

事故や過失以外で死傷した場合、航空会社は責任を持ちません、という内容です。
書く項目は少ないですが、あらかじめダウンロードの上、記入しておくと早いです。

次は確認事項の案内を提示されます。
こちらはその場で見て「はい確認しました」と返答すればOK。

 

保冷剤と給水機

今回は夜のフライトだったので利用しませんでしたが、希望すれば給水機や保冷剤を取り付けるサービスがあります(追加料金不要)
給水機は持参する人も多いかと思われますが、保冷剤はありがたいサービス。
夏場や昼間のフライトでは利用したい所です。

 

預かってもらえない犬種と期間

暑い時期(5/1〜10/31)は短頭種犬は預かってもらえません。
過去に熱中症での死亡例が報告されているようです。

<短頭種犬>
ブルドッグ(ブルドッグ、フレンチ・ブルドッグ)、ボクサー、シーズー、テリア(ボストン・テリア、ブル・テリア)、スパニエル(キングチャールズ・スパニエル、チベタン・スパニエル)、ブリュッセル・グリフォン、チャウチャウ、パグ、チン、ペキニーズ

 

犬猫の他に預かってもらえるペット

犬、猫の他に小鳥、うさぎ、ハムスターなどの小動物はOKです。
鳥でも猛禽類(ワシやタカなど)は預かってもらえません。

 

フライト

飛行機の貨物室にケージごと乗せてくれます。
「ええっ!?寒くないの?」「気圧は大丈夫?」とよく聞かれます、飛行機の貨物室ってそういうイメージありますよね、自分もそれを真っ先に聞きました(笑)
もちろん空調も与圧もあります。基本的には客室とほぼ同じ環境だと思って大丈夫です。

 

到着!


女満別空港から1時間30分のフライトを経て、無事に羽田へ到着。
ペットはターンテーブルではなく、手渡しで対応してくれます。

出発時はキャンキャン騒がしかった2匹。
到着後、運ばれてくる時はやたら静かだったので、逆に怖かった。生きてるのか?


お手製のスノコが外れるほど元気だった!
仔犬だったので確認するまでかなりドキドキでした。

後はカートに乗せて迎えの車まで移動。
特にトラブルもなく無事に家まで連れ帰る事ができました。

びしょびしょだけど元気!良かった!

 

アドバイスまとめ

暑い時期はできるだけ夜のフライトを選ぶ方が無難です。

同じく暑い時期は保冷剤の使用をオススメします。

搭乗の30分前にはペットのチェックインを済ませる。

短いフライトでも給水機はつけてあげるのが良いと思います。

吐く心配がある子は直前の食事は控えましょう。

 

それでは相棒と良いフライトを!

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です